ノンエーの強力なライバルと言えるのが
サボンドマルセイユ石鹸です。

とても質がよい歴史ある石鹸で
肌に合わない人はほとんどいないでしょう。

ニキビ向けではないですが
ちゃんとしたスキンケアができるので
その意味も含まれると思います。

ノンエーとどちらがいいかは
一概には言えません。

・マルセイユ石鹸の歴史

サボンドマルセイユ石鹸は
フランスのマリウスファーブルジューン社という
長い名前のメーカー品です。

マルセイユはフランスの地中海沿岸には
1000年以上前から石鹸作りが
盛んに行われており、
非常に古い伝統ある歴史があります。

ただ歴史があるだけではなく
厳しい規制により質が保たれてきた
意味のある歴史があるのが特徴です。

今も昔も同じだと思いますが、
ルイ14世の時代(1600年代後半)あたりに
悪質な類似品が出回るようになったそうです。

それはいけないとルイ14世は
原料や製造方法などを厳しく取り締まり、
合格したものだけをマルセイユ石鹸として
認めた経緯があります。

それ以降、マルセイユ石鹸は
厳しさをこだわりに変えて
現在に至るまで販売を続けています。

といっても現在マルセイユ石鹸を
作ってるのは上記の1社だけらしいです。

なんとか続いてほしいものですね。

原料は南フランス産のオリーブオイルと、
パームオイル、そしてココナッツオイルという
非常にシンプルです。

着色料や香料は使われておらず
合成界面活性剤も当然不使用。

中には匂い付きのものもありますが
いずれも天然エッセンシャルオイルや
シアバターを使っているので原料が明確です。

どんな年代でも使える
良質な石鹸のひとつです。

・ノンエーとマルセイユ石鹸の役目

ノンエーも良質な石鹸ですが
マルセイユ石鹸とはちょっとカテゴリーが
違うような気がします。

ノンエーも石鹸には変わりないですが
ニキビスキンケア用品という意味合いが強いです。

だから抗炎症成分や保湿成分などを
いろいろ配合してますよね。

マルセイユ石鹸は純粋に石鹸として
売り出しているものであって
用途は汎用的です。

ニキビはもちろんアトピーや乾燥肌、
敏感肌、オイリー肌の人でも
安心して使える代物です。

ノンエーもそう言えますが
成分が少々多いことから
純粋な自然派石鹸と比べると
アレルギーの可能性が少し高くなります。

でも、スキンケアだけでなく
炎症を少しでも鎮めたいとなると
ノンエーのほうが使いやすいといえます。

マルセイユ石鹸はスキンケア+αであり、
ノンエーはニキビケア+αって
イメージだと思います。